浦幌町の風景|浦幌町・企業版ふるさと納税特設サイト
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浦幌町の景観
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「十勝うらほろ創生キャンプ」とは

子どもや若者たちに託すことができる「持続可能な社会」の実現をめざす町の中核事業。
「企業版ふるさと納税」をおもな財源としています。
「十勝うらほろ創生キャンプ協議会」(会長:浦幌町長)が立てた計画にもとに一般社団法人「十勝うらほろ樂舎」が企業と本質的な連携をしながら事業を実施しています。

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企業 × うらほろ協働による事業実績

SDGs教育旅行プログラムの開発

町 × 旅行会社 × 都市住民 × 地域住民

マラソン大会の企画・実施

町 × アスリート × 菓子製造会社 × 都市住民 × 地域住民・子ども

林業×ITで イマーシブコンテンツの事業化

町 × IT企業 × 地元林業会社 × 地域住民

浦幌の特産品のかけ算で
「あんバター」の商品化

町 × コンサル会社 × 複業人材

規格外野菜を活用した自然派クレヨンの商品化

町 × 道外製造メーカー × 農家 × 複業人材

高付加価値の木材商品の開発で林
業を持続可能に

町 × 木材加工会社 × 林業者 × 複業人材

子ども発案から 町の花「ハマナス」を生かしたコスメ商品の開発・商品化

町 × 化粧品会社 × 地域おこし協力隊(移住した若者)

廃校跡地をお母さんたちが集う「おしゃれなカフェ」

町 × 他県のまちづくり会社 × 林業者 × 複業人材

高齢者の買い物をサポート

町 × メディア(テレビ局) × 大学生 × 地域住民

北海道の課題先進地の町「うらほろ」が注目される理由

企業と地元がワンチームとして事業開発に取り組める体制がある

長年にわたる取組みを礎に生まれた、町の事業を進める組織「一般社団法人十勝うらほろ樂舎」は、地元出身者、転入者、企業出向者や複業人材など多彩なメンバーがワンチームで活動しています。これまでの事業を通して、町外の人たちを温かく受け入れるマインドが醸成されており、本質的な連携が実現されています。様々なバックボーンを持つ人材が関わる浦幌は、自分の専門を超えた発想や価値観に触れられる貴重な環境です。

16年にわたる取組み「うらほろスタイル」を礎に、20代の若者が増え始めている

毎年100人ペースで人口が減り続け、1970年に1万人だった人口が、2022年には
4,300人まで減っています。町内唯一の高校の廃校をきっかけに、未来を担う子どもたちと真剣に向き合い、全力で応援するまちづくり「うらほろスタイル」をはじめたことによって、浦幌が大好きな若者たちが増えはじめています。さらにそんな浦幌に惹かれた若者たちが町外からも、たくさん集まって来ています。

企業人が自ら考え行動する「圧倒的当事者」人材へと大きく飛躍している

頭の中で考えるだけなく、自ら行動しなくては何も変わらないのが「現場」です。
人口4,300人の町という規模は、失敗を恐れずに挑戦するには最適なフィールド。
課題先進地には正解がありません。チームみんなで悩みながら、町民と対話しながら事業を進める環境は、企業から出向や研修で来られる方たちにとって、予測困難なVUCA時代を生き抜くチカラが得られる機会になっていると評価されています。

本質的なSDGs貢献につながる「うらほろシステム」を全国、そして世界へ!

課題先進地から創り上げる「次世代につながる地域モデル」は、すなわち「持続可能な社会システム」です。今の豊さだけではなく、未来を常に意識して、未来を諦めない浦幌のチャレンジは、課題先進国・日本が世界に先駆けて示すことができる「希望」として多くの共感を集めています。さらに、浦幌の本質的な取組みは、実効性のあるSDGs貢献を目指す企業や団体からも注目され始めています。まずは浦幌から!そして全国。全世界へ!

企業のみなさんと取り組んでいきたいプロジェクト

スポーツを軸とした未来づくり

例えば・・・プロランナーの大迫傑さん(株式会社I)と十勝うらほろ樂舎が2022年に包括連携協定を締結しました。戦略的思考、目的を達成する力、自己をコントールする力、レジリエンスなど、スポーツで育まれる力は、まさにVUCAに求められるもの。その本質的価値に気づいている陸上・サッカー・野球など、さまざまな領域のアスリートが浦幌に関心を持ち、関わっています。そんなアスリートのみなさんとビジネス構想力を持つ企業のみなさんと連携し、持続可能な未来を創造していきます。

予測困難な時代を生き抜くチカラを育む 学びのコンテンツ開発

例えば・・・20年、30年後の未来は、予測困難なVUCAの時代と言われています。そんな時代を子どもたちは生き抜きていくために、どんなチカラを育めばいいのでしょうか?自然と対峙した農山漁村地域は常に予測困難な状態にあり、未来を見据えた新たな学びのコンテンツ開発には適した場所です。そして開発したコンテンツは大人社会でも応用できると想像しています。浦幌町では、16年前から地域発の独自の教育コンテンツ「うらほろスタイル」があり、大きなアドバンテージがこの地域にはあります。

地域資源を活かした商品・サービスの開発と市場創出

例えば・・・浦幌町は食糧自給率2,900%を誇ります。しかし生産しているほとんどが原料作物であり、そのまま町外に出荷しています。付加価値をつけた加工品を新たに町内でつくることができれば産業振興のみならず、地域で暮らしたいと願う若者たちの新たな雇用の場が創出できます。また物流が大きく変わろうとしている「2024年問題」や輸入飼料・肥料の高騰などの大きな社会問題に直面するいま、その解決の糸口となる新たなモデルを浦幌で構築し、他地域の課題解決に寄与します。

遊休施設を活用した“本質的連携”を実現する滞在交流拠点の創出

例えば・・・全体としては人口減少が進む浦幌町では、ここ3年間で若者たちが増えはじめ、複業やボランティアで関わる都市住民が増えているという現象が起きています。また、都市部からの修学旅行生が浦幌を学校単位で訪れるという動きも出てきています。しかし現在の浦幌にはそのニーズに応えるだけの「宿泊」及び「滞在交流拠点」が足りていません。廃校した学校などの遊休施設は多くあり、これらの施設を活用して、「都市住民と町民が本質的連携を実現する場」をつくっていきます。

「十勝うらほろ創生キャンプ」の事業フレーム

十勝うらほろ創生キャンプの事業フレーム

町長ごあいさつ

「企業版ふるさと納税」の正式名称は、「地方創生応援税制」と言います。しかし、浦幌町では、「応援」ではなく、「未来づくりの協働」の入り口だと考えています。

今、地方自治体の多くが少子高齢化、人口減少の悩みを抱えています。それは浦幌町も例外ではありません。

そんな中、浦幌町では、子どもたちが地元に愛着を持って成長できるよう、独自の学びのプロジェクト「うらほろスタイル」を17年前にスタートさせました。長年の取り組みの結果、一旦は町の外に出たものの、地元に帰りたいという強い思いを抱く若者が増えました。

しかし、せっかく若者たちが戻ってきても、浦幌町には就ける仕事が十分にないという状態にありました。さまざまな農産品はあっても、六次産業化など新たなビジネスモデルを生み出すノウハウを浦幌町は持っていません。

そこで、ビジネススキルを有する企業の皆さんと、積極的に協働し、新規事業を生み出すことを目的とした「ワークキャンプ」を2017年よりスタートさせ、今日の「創生キャンプ」へとつながっています。「企業版ふるさと納税」を活用することで、さまざまな企業の皆さんと町民とがワンチームになって協働し、関係人口が増え、新たな事業が誕生しています。そして、2019年から2021年までの調査では、20代の転入人口が転出人口を上回る「転入超過」となりました。

また、企業の皆さんにとっては、新規事業を開発するに留まらず、社員が浦幌に関わることによって、自身の仕事の意義を再発見し、自律型人材、圧倒的当事者意識を持った人財になって企業に戻っていく、という副産物も生まれています。

「十勝うらほろ創生キャンプ」は、町の最上位計画である「第4期まちづくり計画」を進め、浦幌町が更なる「持続可能なまち」を目指していく上で、とても大事な事業です。そして事業を実行するための町の大事な協働パートナーが「十勝うらほろ樂舎」です。町と樂舎の連携は、未来に不安を抱えるすべての自治体の希望になるモデルと確信しています。

浦幌は、未来づくりのチャレンジフィールドです。20年近くにわたる取り組みによって町民の受け入れ態勢も整った「うらほろ」で、当事者として「本質的な連携」を図り、共に未来を拓いていきませんか?

浦幌は、未来づくりのチャレンジフィールドです。20年近くにわたる取り組みによって町民の受け入れ態勢も整った「うらほろ」で、当事者として「本質的な連携」を図り、共に未来を拓いていきませんか?

浦幌町長|井上 亨

浦幌町長 井上 亨

お問い合わせ先

十勝うらほろ創生キャンプについて

〒089-5692 北海道十勝郡浦幌町字桜町15番地6
浦幌町まちづくり政策課内 企業版ふるさと納税担当
「十勝うらほろ創生キャンプ事務局」